February 17, 2012

THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
@ 渋谷CLUB QUATTRO

■WEEKEND
 サポートアクトとしての出演。3人編成らしからぬ音の密度。シューゲイザーらしいノイズにまみれていて気持ち良かった。音が途切れることなく連綿と続いて、曲の切り替わるタイミングの解らなさもシューゲぽい。ゆえにどれだか不明だけど、すごく格好良い曲があった。どれだろう……。音源聴いてみようかな。

●セットリスト(PA卓にあったもの)
1. New Fast (Right Behind You) 2. End Times 3. Afterimage 4. Sweet Sixteen 5. Hazel 6. Age Class 7. Coma Summer


■THE PAINS OF BEING PURE AT HEART
 良い意味で予想と違った。気迫すごくて格好良かった! ライブはシューゲ要素が引かれてギターポップス寄り。ギタボKipのフロントマン然とした在り方のせいもある。彼がメンバーを、客を、引っ張って場をつくり上げる先導者の役割を大きく担っていた。
 バンド名の通りグリーンな感じ、思春期の純粋さや痛さが溢れてくる感じが良い。懐かしい。少しずれたら途端に崩れてしまいそうな危ういバランスで未完成ゆえのうつくしさを保っている様そのものが思春期的。不安定な魅力。悲鳴のようなポップス。何だろうかあのバランス。
 Strangeずっと期待してたら最後の最後にやってくれてすごく嬉しかった。アンコール一曲目ContenderをKipがソロで演奏したのはにくい、好きにならざるを得ない。2ndからもうちょっと聴きたかったとは思いつつ、1stの曲も大好きだ。また観たい。

●セットリスト
01. This Love Is Fucking Right
02. Belong
03. Higher Than The Stars
04. The Tenure Itch
05. Heart In Your Heartbreak
06. Say No To Love Falling Over
07. Come Saturday
08. Young Adult Friction
09. A Teenage In Love
10. Heaven’s Gonna Happen Now
11. The Pains Of Being Pure At Heart

EN.
01. Contender
02. My Terrible Friend
03. Everything With You
04. Strange

No comments

Post a Comment

© nmnmdr blog.
Maira Gall