何となくタワー新宿に立ち寄ったら、見覚えある森の妖精みたいな金髪ボブの人がリハーサル中だった。あまりに唐突なファーストエンカウンターその距離3メートル(リハ始まったばかりらしく客は遠巻きに1人2人のみ)に驚いて思わず一度立ち去ってしまった。なんでやねん。
本番が始まった頃に戻ると人いっぱい。少しの余裕に潜り込む。
「僕の印象って皆の中でどうなんだろうって想像すると愉快な気持ちになる」。
MCでそんなことを言っていたのでこっそり回答しておくと、アー写・ブログ・twitter・音楽から受けるのと同じ印象(斜に構えたシニカルさと、それを覆うユーモアと、優しさ素直さが同居している人)で、そのことに安堵させられた。
THE NOVEMBERSは華々しい魅力あるバンド、ではないけれど個人的にはとても好き。というのが、このフロントマンの波長が合うからだと再認。
松任谷由実は意外。原曲の影響なのか、この日一番声がきれいに聴こえた。
meltでギターやコーラスサンプリング→ループしていて面白い。
アコースティックだからか、CDよりも優しさ素直さが際立っているように聴こえた。丁寧な弾き語りで、とても落ち着く空間。偶然にもあの場にいられて本当に嬉しく思った。ありがとう。
■セットリスト
1. 再生の朝 2. 37.2° 3. アルケミスト 4. 水の影(松任谷由実カバー) 5. melt
August 27, 2011
THE NOVEMBERS 小林祐介 ソロアコースティックミニライブ
@ タワーレコード新宿店
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